マラソン ペース計算&補給シミュレーター
フル・ハーフの目標タイムを入れるだけで、平均ペース、5kmごとのスプリットタイム、VDOT相当値、レース中に必要なエナジージェルの個数とタイミングをまとめて計算します。Sub3〜Sub4を目指すランナーのレースプラン作りにどうぞ。
目標タイム
スタート時刻を入れると、スプリット表に各地点の通過予定時刻が出ます。大会の関門閉鎖時刻との照合や、応援してくれる家族への共有にどうぞ。
糖質補給量はレース時間を基準に計算します。体重は総消費エネルギーの概算と、体重あたりの糖質量の参考値にだけ使用します(未入力でもペース・スプリット・補給プランは計算されます)。
平均ペース
4'59"/km
完走タイム
3:30:00
フルマラソン
VDOT 相当値
44.6
推定 VO2max の目安(実測値ではありません)
- フルマラソンPB 2時間48分の市民ランナーが設計(運営者情報)
- 計算方法を公開
- 入力値はブラウザ内だけで処理(プライバシーポリシー)
5km ごとのスプリットタイム
| 距離 | 通過タイム | ラップ |
|---|---|---|
| 5km | 24:53 | 24:53 |
| 10km | 49:46 | 24:53 |
| 15km | 1:14:39 | 24:53 |
| 20km | 1:39:32 | 24:53 |
| 25km | 2:04:25 | 24:53 |
| 30km | 2:29:18 | 24:53 |
| 35km | 2:54:11 | 24:53 |
| 40km | 3:19:05 | 24:53 |
| Finish | 3:30:00 | 10:55 |
あなたの標準補給プラン
目標3時間30分なら、30分ごとに6回
- 補給機会
- 6回
- 携行する糖質量の目安
- 合計150g
- 1時間あたり
- 約43g/時
- 換算の前提
- 基準ジェル1本25g
「6回」は基準ジェル(1本25g)を一定間隔で摂った場合の補給機会です。実際に持つ本数は商品1本あたりの量で変わるので、下の商品セクションで換算しています。
あなたのペースでの目安
- 糖質量(一般的な 30〜60g/時)
- 合計105〜210g
- 基準ジェル(1本25g)の間隔
- 25分〜50分ごと(約5.0km〜10.0kmごと)
- 体重60kgでの参考値(0.7g/kg/時)
- 約42g/時 = 約36分(約7.2km)ごと
距離はイーブンペース換算です。体重あたりの値は2009年の米国の合同声明(ADA・カナダ栄養士会・ACSM)によるもので、2016年の改訂版は体重を使わず1時間あたりのgで示しています(1〜2.5時間で30〜60g/時、2.5〜3時間を超えると最大90g/時)。運動中に摂った糖質は腸で吸収できる量が上限になり、その量は体重にほぼ左右されない、という研究もあります(Jeukendrup, 2014)。迷ったら上の30〜60g/時を基準にしてください。
摂取タイミング(スタートからの経過時間)
25km まで(4回)
- 30:00約6.0km
- 1:00:00約12.1km
- 1:30:00約18.1km
- 2:00:00約24.1km
25km 以降(2回)
- 2:30:00約30.1km
- 3:00:00約36.2km
疲労感が出てくる 25km 以降に、この2回の一部をカフェイン入りへ切り替えるランナーもいます。カフェイン量は製品によって大きく異なるので、下の商品セクションで1本あたりの含有量を確認してください。感受性には個人差があり、本番前に練習で試すことをおすすめします。
距離はイーブンペース換算の目安です。コース図でエイド(給水所)の位置を確認し、近いエイドの少し手前で開けると、ジェルのあとに水が飲めて胃が楽になり、口もさっぱりします。上の距離はその微調整の目印に使ってください。
評価推奨レンジ内/一般的な 30〜60g/時の範囲内です。
本番前にロング走で同じ内容を試してください。消化吸収の能力には大きな個人差があります。
この糖質量を満たす商品候補
目標3時間30分・30分ごとプランの携行する糖質量の目安は合計 150gです。これを1本あたりの量で割ると、必要な本数が決まります。
合計 150g に届く本数の早見表
- 25g級なら6本(合計150g)
- 30g級なら5本(合計150g)
- 40g級なら4本(合計160g)
本数は「合計糖質量に届くための数」で(不足が2g未満なら1本足していません)、補給機会(6回)とは別の数字です。1本あたりの量が多い商品ほど本数は減るので、下の各商品に、その本数で摂る場合のタイミングを組み直して出しています。全部を同じ味で揃える必要もありません。同じ味が続くと後半に受けつけなくなることがあるので、2〜3種類に分けておくと安心です。
PR以下にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク先で購入された場合、PBラボが紹介料を受け取ることがあります。

取扱商品の一例
Maurten
GEL 160
1本40gで携行本数を減らせる
4本で合計160g
1本あたり炭水化物40g(メーカー公式の栄養成分表示)
4本で摂るなら約50分ごとに:
- 1本目 30:00・約6.0km
- 2本目 1:20:00・約16.1km
- 3本目 2:10:00・約26.1km(25km以降)
- 4本目 3:00:00・約36.2km(25km以降)
うち 25km 以降は2本(濃い色)
1本で糖質40g。高糖質トレンドを象徴するハイドロゲルの大容量版
- 1本あたり糖質 40g / 約160kcal(公称)=携行本数を減らせる
- ハイドロゲル化により胃での不快感を抑える設計
- 香料・着色料・保存料を使わないシンプルな組成
カフェインは含みません(公式)。1袋65g・炭水化物40g。

取扱商品の一例
Maurten
GEL 100
基準プラン(1本25g)と本数が一致しやすい
6本で合計150g
1本あたり炭水化物25g(メーカー公式の栄養成分表示)
上のプランと同じタイミング(6回)で1本ずつ
ハイドロゲル技術の定番。エリートランナーの使用実績多数
- 1本あたり糖質 25g(公称)
- ハイドロゲル化により胃での不快感を抑える設計
- 香料・着色料を使わないシンプルな組成
GEL 100 自体はカフェインを含みません。販売ページにはカフェイン100mgの「GEL 100 CAF 100」も並ぶため、購入時に別製品であることを確認してください。

取扱商品の一例
Mag-on
エナジージェル
国内で入手しやすい(1本30g)
5本で合計150g
1本あたり炭水化物30g(メーカー公式の栄養成分表示)
5本で摂るなら約37分ごとに:
- 1本目 30:00・約6.0km
- 2本目 1:08:00・約13.7km
- 3本目 1:45:00・約21.1km
- 4本目 2:23:00・約28.7km(25km以降)
- 5本目 3:00:00・約36.2km(25km以降)
うち 25km 以降は2本(濃い色)
水溶性マグネシウム配合の国産ジェル。フレーバーが豊富
- エネルギー補給と同時にマグネシウムを摂れる
- 国内レースのエイドや売店でも入手しやすい
- カフェイン入りフレーバーあり
カフェイン: カフェイン入りはレモン・青みかん・ピンクグレープフルーツの1本25mg。梅・ピーチ・バナナ・りんご・グレープフルーツは不使用(公式)。
炭水化物30g・120kcal・マグネシウム50mgは全フレーバー共通(公式)。カフェインの有無はフレーバーによって異なります。
ほかのジェル候補を見る(6件)

取扱商品の一例
アミノサウルス
エナジージェル
選ぶ種類で 5〜6本
1本あたり炭水化物はメーカー公式の値。種類ごとの本数と摂るタイミングです
Elite 04 グレープ(31.6g)なら5本(合計158g)
5本で摂るなら約37分ごとに:
- 1本目 30:00・約6.0km
- 2本目 1:08:00・約13.7km
- 3本目 1:45:00・約21.1km
- 4本目 2:23:00・約28.7km(25km以降)
- 5本目 3:00:00・約36.2km(25km以降)
うち 25km 以降は2本(濃い色)
Elite 03 ピーチレモン(31.2g)
カフェイン入り(1本120mg)。全部をこの種類にせず、25km 以降の枠の一部に置き換える使い方を想定しています
5本で摂る場合の 25km 以降の枠:2:23:00(約28.7km)・3:00:00(約36.2km)
02 レモン(25.4g)なら6本(合計152.4g)
上のプランと同じタイミング(6回)で1本ずつ
01 マンゴー(24.9g)
カフェイン入り(1本75mg)。全部をこの種類にせず、25km 以降の枠の一部に置き換える使い方を想定しています
6本で摂る場合の 25km 以降の枠:2:30:00(約30.1km)・3:00:00(約36.2km)
アミノ酸を同時配合した国産ジェル。後半勝負向けカフェインタイプも
- BCAA / アルギニン等のアミノ酸を配合
- カフェイン有無の2タイプから選べる
カフェイン: 01マンゴー=75mg / 02レモン=不使用 / Elite03ピーチレモン=120mg / Elite04グレープ=不使用(公式)。
販売ページには 01 / 02 / Elite 03 / Elite 04 が並びます。どれを選ぶかで炭水化物もカフェインも変わります。

取扱商品の一例
メダリスト
エナジージェル
6本で合計157.8g
1本あたり炭水化物26.3〜26.6g(味により差・メーカー公式)。どの味でも必要本数は変わりません
上のプランと同じタイミング(6回)で1本ずつ
クエン酸とはちみつベースの国産ジェル。半固形で飲みやすい
- 1本45gあたり炭水化物 約26g / 約106kcal(公称)
- はちみつと果汁ベースで、クエン酸を配合
- リンゴ・グレープフルーツ・ブドウ・コーヒーの4種
カフェイン: カフェイン入りはコーヒーとはちみつのみ1本50mg。リンゴ・グレープフルーツ・ブドウは不使用(公式)。
4種とも1本45g・炭水化物26.3〜26.6g・約105〜107kcalとほぼ揃っています(公式)。違いは味とカフェインの有無です。

取扱商品の一例
アミノバイタル(味の素)
アミノショット パーフェクトエネルギー 45g
7本で合計170.8g
1本あたり炭水化物24.4g(メーカー公式の栄養成分表示)
7本で摂るなら約25分ごとに:
- 1本目 30:00・約6.0km
- 2本目 55:00・約11.1km
- 3本目 1:20:00・約16.1km
- 4本目 1:45:00・約21.1km
- 5本目 2:10:00・約26.1km(25km以降)
- 6本目 2:35:00・約31.1km(25km以降)
- 7本目 3:00:00・約36.2km(25km以降)
うち 25km 以降は3本(濃い色)
味の素のアミノバイタルの、持ち運びしやすい45gの小袋
- 1袋45gあたり炭水化物24.4g・109kcal(公式)
- アミノ酸2.5g(アラニン2.25g・プロリン0.25g)を配合(公式)
- 同じシリーズに130gのゼリードリンク(炭水化物41g)があるので、45gと書かれた商品かを確かめる
原材料名にカフェインの表示はありません(公式)。130gのゼリードリンク(180kcal・炭水化物41g)とは別製品です。

取扱商品の一例
WINZONE(日本新薬)
エナジージェル
6本で合計172.8g
1袋あたり炭水化物28.8〜29g(風味により差・メーカー公式)。本数は少ないほうの28.8gで計算しています
上のプランと同じタイミング(6回)で1本ずつ
日本新薬のジェル。1袋40gにマグネシウムとヒドロキシクエン酸を配合
- 1袋40gあたり炭水化物29g・115kcal(パイナップル風味は28.8g・公式)
- マグネシウム50mg・ヒドロキシクエン酸100mgを配合(公式)
- アンチ・ドーピングの認証「インフォームド・チョイス」を取得(公式)
カフェイン: カフェイン入りはオレンジ風味だけで1袋50mg(公式)。シークワーサー・マスカット・パイナップルの原材料名にカフェインの表示はありません。

取扱商品の一例
パラチノース(DM三井製糖)
WARABEAT!!(ワラビート)
6本で合計156g
1本あたり炭水化物26g(2つの味とも。メーカー公式の栄養成分表示で、推定値と書かれています)
上のプランと同じタイミング(6回)で1本ずつ
わらび餅風のエネルギーゼリー。原材料の最初がパラチノースの1本60g
- 1本60gあたり炭水化物26g(黒糖わらび風・ゆずわらび風とも。公式の表示は推定値)
- 黒糖わらび風104kcal・ゆずわらび風101kcal(公式・推定値)
- 原材料名の最初がパラチノース(公式)
原材料名にカフェインの表示はありません(公式)。エネルギーは黒糖わらび風104kcal・ゆずわらび風101kcal(推定値)。

取扱商品の一例
オレは摂取す
Tパウチ エナジージェル
販売ページで栄養成分とセット内容を確認してください
メーカー公式で1本あたりの量を確認できていないため、このサイトでは本数を出しません
パラチノース主体で、脚つり対策のマグネシウムも入る国産ジェル
- ゆっくり吸収するパラチノースを主体に配合
- マグネシウム150mg配合(公称)
- ピーチ・グレープ・グレープフルーツ・はちみつレモン・ゆずなど
公式が公表しているのは1本45gあたりのエネルギーのみ(ピーチ104kcal / グレープフルーツ112kcal)。炭水化物は味によって異なり公式に掲載がないため、このサイトでは本数を出しません。
終盤(25km 以降)にカフェイン入りを使う場合
上のプランでは 25km 以降が2回です。商品の本数で組み直した場合は、各カードの「うち25km 以降は◯本」を見てください。
後半の一部をカフェイン入りへ切り替えるランナーもいます。カフェイン量は製品によって大きく異なります。本数だけでなく、1本あたりの含有量と当日の合計量を確認してください。
| バリエーション | カフェイン | 炭水化物 |
|---|---|---|
| Mag-on エナジージェル(レモン / 青みかん / ピンクグレープフルーツ) | 1本 25mg | 1本 30g |
| メダリスト エナジージェル コーヒーとはちみつ | 1本 50mg | 1本 26.3g |
| WINZONE エナジージェル オレンジ風味 | 1本 50mg | 1本 29g |
| アミノサウルス ジェル 01 マンゴー風味 | 1本 75mg | 1本 24.9g |
| Maurten GEL 100 CAF 100(GEL 100 とは別製品) | 1本 100mg | 1本 25g |
| アミノサウルス ジェル Elite 03 ピーチレモン風味 | 1本 120mg | 1本 31.2g |
| メダリスト カフェイン200冴(1袋20g・21kcal。ジェルの本数には数えない別製品) | 1袋 200mg | 1袋 7g |
数値はメーカー公式の記載で確認したものです(確認日 2026-08-10〜2026-10-22。メダリスト カフェイン200冴の炭水化物は製品パッケージの栄養成分表示)。冴は炭水化物が1袋7gと少ないため、ジェルの本数の計算に入れていません。本番前に練習で試し、カフェインに敏感な方や摂取を控えている方は無理に使用しないでください。同じ銘柄でもフレーバーで有無が変わるため、販売ページで対象商品を確認してください。
筆者の使用感(メダリスト カフェイン200冴)
筆者が使ってみたところ、冴はカフェインがよく効きました。カフェインの感受性が高い人は、心拍数がかなり上がるので注意が必要です。また、糖質量が少ないので、他のジェルとの併用が必要です。
リンク先は複数の種類・フレーバーを含む一覧ページです。販売ページで種類・成分・セット内容を確認してください。
ジェルをどこに入れて走るか
合計150g ぶんのジェル(本数は上の早見表)を、走りながら取り出せる場所に入れておく必要があります。持ち方は大きく3つです。容量やポケットの数は、メーカーの公式の記載だけを載せています。どの持ち方でも、本番前のロング走で同じ入れ方を試しておくと安心です。
PR以下の商品カードにはアフィリエイトリンクが含まれます
ウエストポーチ・ベルト
腰に巻く。ポーチに入れる・ループにジェルを留めるなど、製品によって持ち方が違う
SPIBELT
スパイベルト
揺れにくい伸縮ポーチの定番。ジェル携行問題の実用解
- 特許取得済み・意匠登録済み(日本の公式サイト)
- 伸縮するポケットは通常の5倍まで広がり、揺れにくいフィット(米国の公式サイトの説明)
- 米国の公式サイトは、エナジージェルやエナジーバーを入れる使い方を紹介
NATHAN(ネイサン)
ジップスター マックス
大型スマホやソフトフラスクにも対応する、ポケット4つのウエストベルト(公式)
- ジップ付きポケット2つ+フラップ付きポケット2つの計4つ(公式)
- 重さ75g(Mサイズ)。ウエスト58〜94cmの5サイズ(公式)
- 品番 NS30630
NATHAN(ネイサン)
ニュートリション レースナンバーベルト
ゼッケンを留められて、ジェルループが付いたベルト(公式)
- ゼッケンホルダーとジェルループ付き(公式)
- 重さ40g。ウエスト66〜112cmのフリーサイズ(公式)
- 公式は「トライアスロンやマラソンレース時に活躍」と説明。品番 NS10080
ポケット付きのランニングショーツ
ポーチを使わず、ショーツのポケットやループに入れる
アシックス
METARUN 5インチショーツ(メンズ)
ポケットとウエストバンドのループに、ジェルを入れられるランニングショーツ
- 公式の説明は「複数のポケットとウエストバンドのループにより、ジェルやスマートフォンなど長時間のランニングに必要なものを収納できます」
- 品番 2011D436
ザ・ノース・フェイス
エンデュリストレイルショーツ
ウエストにポケットが6つ。メンズとレディースがある
- ストレッチ素材のポケット6つ。公式は「ジェルやエナジーバーなどの行動食や、スマートフォンなどの小物の揺れを抑えながら携行できます」と説明
- 重さ約80g(メンズLサイズ・公式)
- 品番 メンズ NB72571/レディース NBW72571
薄手のベスト型ザック
背中と胸まわりに入れる。ソフトフラスクも持ちたいとき
サロモン
ACTIVE SKIN 4(ソフトフラスク付き)
容量4L・重さ195gの薄手のランニングベスト
- 容量4L。重さ195g(付属品込み255g)(公式)
- ソフトフラスク付き。胸ポケットが2つ(公式)
- 公式の紹介はトレイルランニング向け。品番 LC21782
エネルギー消費と、ほかの補給間隔
レース総消費エネルギー(目安)
約 2,532kcal
体重 60kg × 42.195km × 1.0kcal の近似
消費したエネルギーの全量を、レース中に補給する必要はありません。ここではレース中に摂取しやすい糖質量を別に計算しています。
レース中の推奨糖質摂取(目安)
105〜210g
30〜60g/時 × 想定完走時間(トレーニング済みなら〜90g/時)
糖質補給量はレース時間を基準に計算しています。体重は総消費エネルギーの概算と、補給プランに出す体重あたりの参考値にだけ使用します。
ほかの補給間隔も比較する
| 摂取間隔 | 補給機会基準ジェル1本25g換算 | 合計糖質 | 糖質ペース | 補給エネルギー | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 45分間隔 | 4回 | 100g | 29g/時 | 約400kcal | 推奨レンジより少なめ |
| 30分間隔選択中 | 6回 | 150g | 43g/時 | 約600kcal | 推奨レンジ内 |
| 20分間隔 | 10回 | 250g | 71g/時 | 約1000kcal | 高糖質(練習で試した人向け) |
| 10kmごと | 3回 | 75g | 21g/時 | 約300kcal | 推奨レンジより少なめ |
| 7kmごと | 5回 | 125g | 36g/時 | 約500kcal | 推奨レンジ内 |
| 5kmごと | 7回 | 175g | 50g/時 | 約700kcal | 推奨レンジ内 |
「補給機会」は基準ジェル1本 = 糖質25g / 約100kcal として一定間隔で摂った場合の回数で、実際に持つ本数は選ぶ商品の糖質量で変わります。製品により含有量は異なり、消化吸収には大きな個人差があります。レース本番の前に、必ずロング走などの練習で同じ補給計画を試してください。
GPSウォッチは目標タイムより、必要な機能と予算で選ぶ
目標タイムが同じでも、必要な機能(地図・音声操作・バッテリー・トレーニング指標)と予算は人によって違います。機種を決める前に、機能と価格帯の比較から読むのが近道です。
PR以下の商品カードにはアフィリエイトリンクが含まれます
Garmin
Forerunner 970
ランニングエコノミー計測まで踏み込んだ 2025 年発売のフラッグシップ
- マイク&スピーカー内蔵で走行中の音声操作に対応
- ランニング効率(ランニングエコノミー)の見える化に対応
- 高輝度 AMOLED とフルカラー地図、スマートウォッチモード約15日間
Garmin
Forerunner 570
970 の中核機能を押さえた 2025 年発売のミドルハイモデル
- マイク&スピーカー内蔵・音声操作対応
- 高輝度 AMOLED、スマートウォッチモード約11日間
- マルチバンド GNSS 対応
COROS
PACE 4 Pro
2026年9月発売。COROS が PACE シリーズの最高峰と位置づける大画面モデル
- 1.47インチの AMOLED(最大3,500ニト)とサファイアガラス。ナイロンバンド装着時43g(公式)
- GPS の通常モードで最大60時間・高精度モードで最大40時間、日常使用で最大21日間(公式)
- デュアルバンド GPS。32GB に地図を保存してナビに使え、スピーカーでの音声通知と音声メモにも対応(公式)
COROS
PACE 4
2025年11月発表。AMOLED と長時間バッテリーを両立した新スタンダード
- 1.2インチの AMOLED ディスプレイを搭載
- 二周波・全システムの GPS モードで最大31時間、日常使用で最大19日間(公式)
- レースタイム予測・バーチャルペーサー・ルート追跡に対応。ナイロンバンド装着時32g(公式)
Garmin
Forerunner 170
2026年5月発売。AMOLED・タッチ対応で装備が充実したエントリーモデル
- AMOLED ディスプレイ+タッチ操作。GPS モードで約20時間(公式。マルチバンドには非対応)
- 目標タイムとコースデータに基づいてペースを案内する PacePro と、制限時間や救護施設を書き込めるコースプランナーに対応
- キャッシュレス決済(Garmin Pay・Suica)に対応。音楽の保存・再生は別モデルの Forerunner 170 Music
このツールの計算方法
平均ペースとスプリットタイム
目標タイムを距離(フル 42.195km / ハーフ 21.0975km)で割ったイーブンペースで算出しています。実際のレースでは前半を抑えて後半に余力を残すネガティブスプリットを推す指導者も多く、この表はあくまで「基準線」としてお使いください。
VDOT 相当値
ジャック・ダニエルズ博士の Daniels-Gilbert 式を用いて、目標タイムのパフォーマンスに相当する VO2max の目安(VDOT)を計算しています。実測の VO2max ではありませんが、距離の異なるレースタイムの比較や、練習ペースの設定に広く使われている指標です。
補給シミュレーション
消費エネルギーは「体重 × 距離 × 1.0kcal」という広く使われる近似で見積もっています。レース中の糖質摂取はスポーツ栄養の一般的なガイドラインである 30〜60g/時(トレーニングを積んだランナーで最大 90g/時 程度)を基準に、ジェル1個 = 糖質25g として個数を計算しています。消化吸収の能力には大きな個人差があるため、本番前に必ずロング走で同じ計画を試してください。
あわせて読みたいガイド
ノルウェー式シングルスとは ─ ダブル閾値を1日1回に置き換える、市民ランナー向けの組み方と乳酸計なしのペース設定
「ノルウェー式シングルス」は、ノルウェー式(ダブル閾値)トレーニングを1日1回・週2〜3回の閾値下(サブスレッショルド)走に置き換えた型です。成り立ち、3分・6分・10分の反復の強度と休息、乳酸計なしでペースを出す方法を、VDOTから計算した表と、自分のタイムでペースを出せる計算機つきで整理しました。週4〜5日しか走れない人向けの始め方も。
読むレース当日の持ち物チェックリスト ─ 大会で変わる3点を先に決める
フルマラソン当日の持ち物を、前夜からゴール後までの時系列で整理しました。リストの中身は大会の運用で変わります。ビブスの受け取り方・手荷物袋の入手先・その大会だけの特別ルールの3点を先に確認する形で、金沢・横浜・富山・つくば・湘南国際の公式情報を実例に並べます。
読むNAHAマラソン2026は12月6日(日)開催|受付は前日12月5日が基本。那覇の宿・飛行機・レンタカーの組み方と、12月でも20℃を超えるレースへの備え
第40回記念NAHAマラソン(那覇マラソン)は2026年12月6日(日)開催。受付は前日12月5日(土)10〜20時が基本で、当日も6時から可能。エントリー済みの人向けに、公式の募集要項とFAQから遠征の段取りを整理しました。2026年10月23日に楽天トラベルで数えた那覇の空室は97施設(9月25日は126。比較した前後の土曜は207・199)。会場の最寄り駅に近い宿と国際通り側の宿9軒への直リンク、楽パックとレンタカー、2025年当日の気温、コース前半の上りまで。
読む富山マラソン2026の前泊ホテルと当日の朝|受付もゴールも富山駅北口。高岡のスタートへは新幹線+無料シャトルか直通バス(先着900名・10月13日から受付)
富山マラソン2026(11月1日)の前泊ホテルと当日の朝。受付(10月31日・YKK AP アリーナ)とゴール(環水公園)は富山駅北口の徒歩圏で、離れているのはスタートの高岡だけ。公式の参加案内から、公式が推奨する新幹線の時刻と新高岡の無料シャトル、事前予約制の直通バス(2,500円・先着900名・10月13日から受付。10月23日時点で受付終了の表示なし)、更衣・手荷物・整列の締切、関門と給食、過去5年の11月1日の天気を整理。10月23日時点で空室のある富山駅周辺13軒への直リンク、10月22日からのWEB参加票システムの一時停止、大会後のマチナカ乾杯フェスも。
読む